よくある質問

よくある質問一覧

幸昭についての質問

はい、可能です。業者様・施主様より直接部材ご購入頂き、ご依頼業者様やご自分で施工される方が増えてきております。工事自体は専門業者では無く、普通の大工さんで施工可能です。必要であれば、弊社スタッフが施工指導に伺います。(交通費別途頂きます。)
弊社は静岡県富士市にありますが、施工は全国対応しております。北は北海道から、南は九州まで各地で施工実績がございます。しかしながら、遠方での施工の場合、弊社からスタッフを連れて行きますと経費が余計にかかってしまいます。最近では、弊社にて防音設計・部材提供して施主様依頼の業者様に施工を行って頂くスタイルが増加しております。その際も必要であれば弊社スタッフが施工指導に伺います。(交通費は別途頂きます。)
現場調査に伺いますと調査費(相談内容により金額が変わります。)+交通費が発生します。しかしながら、静岡・神奈川・東京の範囲であれば、弊社スタッフが他現場で動いた時についでに無料で伺うことが可能です。ただ、ご依頼頂いてからお伺いできるのにお時間頂いてしまう可能性もあります。ご了承下さい。まずは、お問合せください。

音パットについての質問

床・壁・天井の内部に用い、振動エネルギーをカットする防音下地材(防音・防振根太/間柱)です。建物の外と内の間に空気層を作る「2重構造」をに実現できます。
「音パット」解説ページはこちら← 
RC造、木造(在来・2×4など)やALC面・鉄板などにも取付可能です。合板にはビス止め、RC・ALCなどには根太ボンドなどで接着することもあります。
施工要領書はこちら←
床・天井は303mmピッチ。壁は455ピッチにて配置。間に吸音材(グラスウール・ロックウール)を詰めます。「音パット」構造の解説はこちら←
「音パット工法」は音パットと間に詰めた吸音材の面で荷重を支えます。吸音材は弊社推奨密度のものをご使用ください。推奨吸音材密度:ロックウール80k以上、グラスウール64k以上
「音パット」は1820mmの1種類です。高速カッターや金切りばさみ等で切断可能ですので、現場で収まり調整してください
下地のコンクリートスラブが3mm以上のレベル調整を必要とする際は、左官補修してください。
「音パット工法」は音パット+吸音材の面で荷重を受けます。 200kg/㎡まで問題ありません。重量物を置く事が想定される場合は音パット上の合板を1枚増やし補強。壁際に荷重物がくる場合際根太を施工してください。「音パット」技術資料はこちらから←
「音パット」、捨て貼りは確実に壁より離して施工してください。(床・壁・天井それぞれ縁を切り、独立させて振動を伝えないようにします。) くっつけて施工してしまうと防音性能が低下します。 音パットを床に使用した施工例はこちらから←
「音パット」はフレーム状になっていますが、縦・横方向どちらに使って頂いても問題ありません。取り都合が良い様に使ってください。収まり処理の時に音パットを切断しなくても、縦・横の組み合わせで使って頂ければ効率的です。
ゴム部に入っている発泡スチロールは、施工性を上げるための補助材です。外す必要はありません。
壁先行にて施工してください。まず壁を立て、床・天井を壁と縁を切って施工してください。状況により壁先行出来ない場合は、壁先行でなくても構いませんが、壁・床・天井の縁を切るように施工をしてください。

防音ドアについての質問

スチール製防音ドアの方が一般的に防音性能が高いです。また木製ですと、経年変化による扉の反りなどが発生することがあり、調整機構が備わっていますが、隙間ができてしまうことがあります。求めている防音性能によりますが、スチール製の設置可能であるならばスチール製をオススメします。スチール製なので、見た目を気にされる方がいらっしゃいますが、弊社「ガーディアン」は仕上げが自由です。シートを使い木目調の仕上げにできます。ダイノックシート・リアテック等の施工については設置業者様で対応可能になりますので、設置業者様にお問合せください。
上位グレードの木製防音ドアをつけるのもいいですが、設置場所が許すのであれば通常グレードのドアを2枚設置する方法がオススメです。上位グレードの扉1枚よりも、価格が安いですし防音性能もいいです。その際は、スペースが許す限り前室を設けたりするなど、扉と扉の間に空間を設けると防音性能がより増します。
はい。問題なく取り付け可能です。木下地に対して木ビスで固定してください。弊社にて枠にビス穴加工、木ビスを付属させて納品させて頂きます。枠・扉合わせて100kg近くの重量になるので、下地をしっかりしてください。(105mm角以上の下地が必要です。)大工さんで取り付け可能です。木造取付、多数実績あります。またはLGSの補強材に対してのビス止めも可能です。詳しくはお問合せください。
下地が弱い場所では取付ができません。「木造」の場合、105mm角以上の柱が必要です。 「鉄骨下地」の場合75×75×2.3mm以上のLGSを四方に取付け、上下部にはベースプレートを10mm以上のボルトで固定してください。「コンクリート壁の開口部への取付時」 開口部に12mmΦ以上の溶接用アンカーを打ち込んでください。溶接はドア枠振れ防止のため、三角状に取付けて下さい。
取付に関しては、扉の取付経験がない方だと無理です。大工さん・サッシ屋さんなどにご相談ください。
ビス止めで固定できますので、インパクト電動ドライバーが あれば取り付けることは可能です。 また、水平器(レーザータイプがあればベスト)が必要です。バールも取付の際あると便利です。 ※但し「枠・扉」で重量が、かなりありますので取付人数3人は必要になります。
はい。取付可能です。オプション料金として、鍵(シリンダー錠)、ドアクローザーなど取付可能です。鍵、ドアクローザー以外にも各種オプションがございますので、お問合せください。
扉を手前に引いた時に、吊元(蝶番)が右にあるのを「右吊元」、左にあるのを「左吊元」といいます。
ドアの開き方向によって防音性能が変わることはありません。使い勝手、スペースの都合で開き方向決定してください。
規格品サイズの物で2週間程度。特注や数がまとまった場合は3~4週間程度。工場の稼働状況やドア仕様により変動がありますので、都度お知らせいたします。
ダンボールパレットにて、運送業者により配達いたします。車上渡しになりますので、現場への搬入はお客様にてお願い致します。枠・扉合わせて100kg近くの重量がありますので、1人での荷受は不可能です。荷受用に3名以上の手配お願いします。数量がまとまる場合にはチャーター便トラックにてお届けになります。
ドアの防音性能に関しては、試験棟での性能結果となっています。実物件では、構造により性能が異なる場合があります。※壁の遮音性能がドアより劣っていると、ドア前でも壁からの音が聞こえてしまいます。

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