Dr65

防音室 遮音性能構造 Dr65

ドラム・ベース対応、低音もしっかり遮音
夜間の演奏にも・・・
防音ドア 施工実績
REFERENCE DIAGRAM

遮音性能構造Dr65
仕様参考図

※上記遮音性能値は屋外に対してです。
間仕切りや扉前などに関しては、状況に応じて設計致します。
下記仕様は1例です。

※御提案する性能(防音・音響)は弊社経験に基づいた目安値であり、
現場性能を保証するものではありません。

ELEMENT

遮音性能構造Dr65
使用部材

CEILING

Dr65 天井部

1層目は増し貼りなどでしっかり遮音層とし、
2層目は防振ハンガーを使い防振層をつくる。

CEILING

Dr65 天井部

更に2層目に「音パット」を使い、防振性を高めます。

303mmピッチで配置した音パットの間には、
高密度80k/㎥のロックウールを充填。

仕上げには吸音素材の岩綿吸音板やグラスウール製を使用します。

WALL

Dr65

間柱間には高密度のグラスウール充填。

縁切りした浮き壁を施工し、
さらに音シート・音パットを組み合わせ
「吸音・遮音・防振」構造を作っていきます。

※壁の音パットは455mmピッチ、
間にはロックウール80k/㎥を充填。

WALL

Dr65

完成後の音響を考え、

1.向かい合う面を平行にしない
2.角を無くす
3.吸音板の設置

など色々考えられます。

ご希望の音場に合わせて、ご提案いたします。

FLOOR

Dr65

躯体から縁を切った浮き床をつくり、
更に音パットを使用し防振構造を施工します。

音シートは自重があるため、接着は不要。
突き付けで配置していってください。

※床の音パットは303mmピッチ、
音パット間は80k/㎥のロックウールを充填。

FLOOR

Dr65

低音と振動を伴うドラムやダンススタジオの床には
防振構造が必須です。

床に接する楽器に対しても、床の防振は効果的です。

ピアノでさえ床の防振をしないことによって、
音が振動として伝わってしまい音漏れの原因となることがあります。

DOOR

Dr65

Dr-65仕様時は防音扉ガーディアンDr-45を2枚使用。

2枚使用でも密着させた場合は扉前でDr-55程度。

扉前でDr-65必要な場合は、前室などを作り
出来る限り2枚の扉を離すことが必要です。

SASH

Dr65 サッシ

Dr65仕様の際には、窓は無い方がいいですが、
必要な場合は4重サッシにて対応。

サッシ前でDr55程度。

ガラスの厚みや空気層の取り方を注意する必要があります。

AIR VENT

Dr65 換気口

防音室には独立した換気口が必要。

消音ダクトの設置がスペースの都合できない場合は、壁付けの換気扇を付け吸排気口にサイレンサーを設置し漏れる音を防ぎます。

サイレンサーは弊社にて設計製造。
開口部の位置に合わせて、特殊な形状も製作可能です。

AIR VENT

Dr65 換気口

天井にスペースがある場合は
天付けの換気扇+消音ダクトにて減音します。

CATALOG

遮音性能構造Dr65
防音参考仕様図

「防音参考仕様図」は下記より確認・ダウンロード可能です。

DXFデータは、ZIP形式にて圧縮してあります。
ダウンロード後解凍して御利用願います。

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SERIES

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Dr35

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ピアノ・オーディオルームなど
昼間利用の方向け・・・

Dr65

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