床・壁・天井に使える制振遮音材「音シート」

床用音シート VPシリーズ

音シートVP

断面構成図

【音シート VPシリーズ】は高密度の防音マットです。グレードは2種類。標準タイプの「比重2.6」と高性能タイプの「比重3.3」をご用意。特殊アスファルトの制振効果に高比重による遮音効果も加わり、より高い性能を発揮します。

おすすめは、同じ厚さでより性能の高い「3.3」タイプになります。

 

品名 厚さ(mm) 比重 寸法(mm) 重量(kg)/枚 定価(税別)
VP4H 4 2.6 910 x 455 4.1 ¥1,800
VP6H 6 2.6 910 x 455 6.2 ¥2,400
VP8H 8 2.6 910 x 455 8.3 ¥3,200
VP10H 10 2.6 910 x 455 10.4 ¥3,800
VP12H 12 2.6 910 x 455 12.4 ¥4,400
VP4H33 4 3.3 910 x 455 5.2 ¥2,100
VP6H33 6 3.3 910 x 455 7.9 ¥2,900
VP8H33 8 3.3 910 x 455 10.5 ¥3,900
VP10H33 10 3.3 910 x 455 13.2 ¥4,600

性能表

壁・天井用音シート NPシリーズ

音シートNP

断面構成図

【音シート NPシリーズ】は壁・天井用の遮音シートで外部や隣室への遮音に効果があります。材質は改質アスファルトのため柔軟で施工性に優れています。高比重ながらも薄手のため、容易に施工が可能です。

 

 

 

 

 

品名 厚さ(mm) 比重 寸法 重量(kg)/本 定価(税別)
NP1.4 1.4 1.8 940mm x 10m 19 ¥22,600
NP2.4 2.4 3.0 910mm x 2.4m 18 ¥12,400

性能表 ※測定は横浜ゴム(株)音響実験棟

音シートNPグラフ

実験棟にて実際の効果を確認しています。

音シート測定機材

音シート施工方法 【カッターナイフで手軽に切断 あらゆる仕上げ材・工法に適応します。】

床の施工

1.床下地として合板かパーティクルボードを貼っていきます。
2.音シートをカッターナイフで切断します。
音シート切断
3.床下地と目地を違えながら、音シートを敷き込みます。
※自重で動かなくなる為、糊付けは不要です。
音シート敷き込み
4.最後に仕上げ材を敷き込みます。仕上げ材はご自由にお選びください。木質フローリング・クッションフロア・カーペット・畳に対応します。

壁の施工

1.カッターナイフで遮音シートを必要な長さにカットします。
2.ガンタッカーでシートの上部を下地(胴縁・合板など)に固定します。
壁用音シート上部タッカー
3.100~150mmピッチで釘・ステープルで周囲を固定します。
壁用音シートタッカー止め
4.最後に隙間がないか点検し、隙間がある場合はシート端切れで補填、またはコーキングで補填します。その後石膏ボードを下地に固定します。

PAGE TOP