部屋を防音にしたい!騒音を軽減する部分別の対策方法

仕事や趣味のために音楽スタジオやカラオケルームのある部屋をお持ちの場合、音漏れを防ぐためには、しっかりとした防音対策が求められます。
また、自宅で楽器の練習をする方や小さなお子さんがいるご家庭でも、周囲に迷惑をかけないためには、防音対策が必要です。
それに、テレワークが広がって在宅勤務が増えている今、騒音トラブルが増えているのも事実。
部屋を防音するには、音漏れしやすい場所ごとに、抜かりなく防音対策を講じることが有効です。

今回は、部屋を防音したい方へ向けて、ドアや壁など、場所別にわけた防音対策を紹介します。
部屋を防音にするための方法が知りたいという方はぜひご覧ください。

部屋を防音にしたいとき、場所別の防音方法

さまざまな音漏れを防ぐためには、場所別に適した防音対策が必要です。
ここでは、ドア・壁・床・窓と場所別の防音方法をそれぞれご紹介します。

ドア周りに効果のある防音方法

ドアは、きっちりと閉めていても構造上音漏れしやすいので注意が必要です。
ドアを取り付ける際には、部屋の換気のために、1~2cmほどの隙間を下部分に設けるのが一般的。
また、あまりに隙間なくドアを設置してしまうと開閉がうまくいかなくなるため、ドア周りにわずかな隙間ができているのも音が漏れる原因といえるでしょう。
ドアの厚みは壁よりも薄いため、ドアを通じて部屋の音が漏れやすいのも特徴です。

そこで、ドア周辺をしっかり防音することで、音漏れを防ぐことが可能になります。
まず、おすすめなのが、吸音シートをドアに貼ることです。
騒音対策として工事現場でも使われる吸音シートは、ウレタンやグラスウールなどさまざまな素材のものが販売されています。
また、音漏れしやすいドアの隙間には、隙間テープを貼ることで気密性を高めることができます。
なかには、防音性能のある隙間テープも販売されていますが、使用する場合は定期的に換気を行うことを心がけましょう。

DIYでの対策では効果がいまいちで、音漏れがどうしても気になる場合には、防音ドアへ取り替えることも有効です。
遮音性に優れたスチール製の防音ドアは、使用目的やドアの形状に合わせてタイプを選ぶことができます。
自力で取り付けることは難しいため専門業者へ依頼する必要がありますが、一定の防音効果があるため、本格的な防音ルームをお考えの方におすすめです。

壁周りに効果のある防音方法

音漏れを防ぐには、部屋全体を取り囲む壁をしっかりと防音しましょう。
壁から漏れる音を部屋の外へ漏らさないためには、防音材を使って防音壁を取り付けることをおすすめします。
防音材にもさまざまなタイプがありますが、壁のサイズに合わせて自分で切り貼りでき、比較的簡単にDIYしやすいのが、遮音シートや吸音シートです。

遮音シートや吸音シートは、両方組み合わせて使用することで、防音効果をより高めることができます。
市販の防音壁のなかには、遮音材と吸音材が両方使用されているものもあるので、利用してみるのもよいでしょう。
また、パネルを組み合わせて壁に取り付ける防音パネルも、手軽にDIYしやすいと人気があります。
とはいえ、部屋の中で本格的に音楽の演奏をしたりマイクを使用したりする場合、DIYによる防音壁だけでは音漏れを防げないケースもあります。
そのような場合には、防音に特化した専門業者に相談してみましょう。

床周りに効果のある防音方法

アパートやマンションなどで問題となりやすいのが、床から響く騒音です。
走ったり歩いたりする足音や、物を落としたときの衝撃音などは、防音カーペットを敷くことで、ある程度予防ができます。
防音カーペットには、性能に応じて遮音等級が設けられていますので、より優れた防音効果を望むのであれば、遮音等級の高い防音カーペットを選びましょう。

また、防音カーペットの下に厚めの防音マットを敷くこともおすすめです。
防音カーペットや防音マットは、目的に応じて素材や硬さを変えることをおすすめします。
床を通じて生活音が外に漏れることを防ぐ場合は、厚めで硬さのある素材のものを使用するとよいでしょう。
ただし、足音や楽器の音などを気にする場合には、振動音を弱めるために、柔らかい素材のものを一緒に使うことが大切です。

防音カーペットや防音マットを使うことで、ある程度の衝撃音は防ぐことができますが、部屋の中で飛び跳ねる音やドラムの振動音などは、一般的な方法では防ぎにくいといわれています。
このような場合は、床のコンクリートを衝撃音に耐えうるように工事する必要があります。
どうしても、自分では床を防音することが難しい場合は、専門業者の力を頼ることも検討してみましょう。

窓周りに効果のある防音方法

部屋に窓が設置されている場合、窓部分から音が漏れている可能性もあります。
スムーズに開閉するために、窓にはある程度の隙間が設けてあります。
そのため、わずかな隙間部分から、音が入りやすくなっているのです。
また、壁に比べて窓は薄く設計されているため、音が伝わりやすくなっています。

窓を開け閉めする際に隙間が気になる場合は、窓枠に隙間テープを貼ってしっかりと密閉させることが効果的です。
また、光を遮る機能のある遮光カーテンは、もともと分厚く作られていることもあり、防音対策としても有効です。
できるだけ音を防ぎたいのであれば、より重量感があり、窓枠のサイズにぴったりと合う遮光(もしくは遮音)カーテンを選ぶようにしましょう。

部屋の明るさにこだわらない場合は、吸音シートや吸音パネルを窓に貼ると、より防音効果を得られます。
色々な対策をしても効果が出ない場合は、二重窓にリフォームすると、遮音性能がぐんと高まるでしょう。
防音だけでなく寒さや結露対策にも効果があるので、窓からの音漏れが深刻な場合は検討してみてください。

防音ドアの選び方

実際に防音ドアをご検討される方は防音ドアの構造や設置することのメリット・デメリットを知っておくと便利でしょう。
さらに、引き戸か開き戸のどちらが良いかも重要なポイントとなります。
これらについて詳しくは以下の記事で述べております。是非ご参照ください。
防音ドアの構造と、設置することによるメリット・デメリットとは
防音ドアは引き戸と開き戸どちらがおすすめ?それぞれの特徴も

本格的に防音にするならプロに頼もう

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、部屋の場所別に効果的な防音方法がご理解いただけたと思います。
自分の力ではなかなか解決しにくい部屋の音漏れは、防音のプロに相談することがおすすめです。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

部屋を防音にしたいという方は、有限会社幸昭にぜひお気軽にご相談ください!
オーダーメイドの防音ドア作成や、防音室の設計を一から承ります。

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