防音ドアを設置しよう！【寝室編】快適な睡眠には防音がキーポイント

寝室は静かで落ち着いた雰囲気が望ましいですよね。
しっかりと睡眠時間を確保し、心も身体もリラックスすることが健康にも繋がります。
しかし、近くに幹線道路や深夜まで営業しているお店などがあると、寝たいのに外の騒音が気になって、なかなか寝付けないというようなお悩みもあるでしょう。
窓を閉めたり、厚手のカーテンに変更したりと、自分でできる対策をしてみても、なかなか解決しない場合もあるかと思います。

そこで、本記事では寝室の理想的な騒音レベルや防音ドア設置のメリット、選ぶポイントなどについてまとめてみました。
就寝時の騒音に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

寝室でのよくある悩み

就寝時、「道路の音がうるさいな」「外の音が気になってなかなか寝付けない」などの悩みはありませんか？
外の音は自分で制御するのはなかなか難しいですよね。
よく眠れないとストレスも溜まってしまいます。
では、寝室に適した騒音レベルはどのくらいなのでしょうか？

理想は図書館くらいのレベル

寝室の理想的な騒音レベルは、40dB以下とされています。
これは図書館と同じくらいの静けさです。
無音すぎると逆に緊張してしまいますが、図書館ほどの落ち着いた静けさが心地良い眠りに適しています。

騒音対策には防音ドアがおすすめ！

外の騒音をシャットアウトするのには、防音ドアの設置が効果的です。
寝室に防音ドアを設置すると、どんなメリットがあるのでしょうか？

防音ドアを設置することのメリット

防音ドアの設置で嬉しい効果が期待できます。

防音ドアのメリット

音楽ルームやカラオケなどにも適応している、高い遮音効果
騒音の周波数に応じて、適した防音ドアの設置が可能
しっかりとしたハンドルで、ドアの振動も制御

寝室に防音ドアを設置すれば、気になる外の騒音を軽減でき、快適な睡眠時間が確保できそうです！

寝室にはどんな性能の防音ドアがおすすめ？

おすすめの防音ドアは、お悩みの騒音レベルや環境によって異なります。
防音ドアを選ぶ際の確認ポイントをお伝えします。

防音ドアの性能確認ポイント

T値（建具の遮音等級）：数字が高い方が遮音効果あり
Dr値（建築物の遮音等級）：数字が高い方が遮音効果あり
設置する場所のサイズに合うか

T値は「T-4」のように表記されます。
例えば、騒音が85dBのところにT-4のドアやサッシを設置すると、およそ45dBくらいまで下げられます。
T-1からT-4等級まであり、周囲の騒音レベルに合わせて等級を選択します。

Dr値は「Dr-30」のように表記されます。例えば、騒音が100dBのところにDr-30のドアを設置すると、騒音は70dBに軽減されます。
このように、遮音できるdBの数値を表しています。
これらの数値やサイズなどを確認し、寝室の騒音レベルが40dB以下になる防音ドアを選びましょう。

部屋別の防音ドア設置ポイント

寝室以外の場所でも防音ドアは有効です。
例えば、オーディオルームやトイレなどが挙げられます。
こういった場所に設置をするときのポイントに関して、以下の記事で紹介しております。
是非ご参照ください。
防音ドアを設置しよう！【オーディオルーム編】防音と密閉性が肝心
防音ドアを設置しよう！【トイレ編】音漏れのお悩みを解決

幸昭の防音ドアはどんな騒音にも対応可能！

弊社では、遮音等級をDr値で表した「Guardian」と、T値で表した「Guardian2」の防音ドアを展開しており、どちらも寝室の防音ドアにおすすめです。
そしてどちらの防音ドアも、サイズのカスタマイズが可能！
サイズを気にすることなく設置できるのも、魅力的なポイントのひとつです。

Guardian

「防音ドアGuardian」は、Dr-35、40、45と3グレードの商品展開で、目的や騒音レベルに合わせて選べます。
ローラー締りのハンドルで、高い密閉性を実現。
ダブルパッキン構造なので、隙間からの音漏れも防いでくれます。（Dr-35はシングルパッキン）
オプションで、鍵や覗き窓、Dr-40以下はバリアフリー化などの追加も可能です。