エレキギター練習の防音対策4選

自宅で過ごすことが増えている近年、自宅や室内でエレキギターを楽しみたいという方が増えてきています。

しかし自宅でエレキギターを演奏する場合、音漏れや近隣トラブルが心配になってしまい自由に演奏できないですよね。

このような場合は、窓や床に専用のカーテンやカーペットを敷いたり、防音ドアを導入したりするなどの防音対策が重要です。

特に防音ドアは、中からの音だけではなく外からの音もシャットアウトできるので、自分のエレキギターの音もじっくり聴きながら、演奏を楽しみたい方におすすめです。

本記事では、室内で自由にエレキギターを演奏したい人に向けて、必要な防音対策やおすすめの防音ドアについて詳しく解説します。

自宅でエレキギターを練習する際は防音対策が必要

自宅でエレキギターを練習したい場合は、窓や床、扉などでの防音対策が必要です。

防音対策をしていないまま演奏をしてしまうと近隣トラブルになってしまうことも。

最初から演奏可能なマンションを選べれば良いですが、立地や間取り等の条件が合わなかったり、家賃が高かったりして、簡単に演奏可能な家に住むことは難しいですよね。

しかし、最初から演奏可能なマンションではなくても、防音対策をしっかりすれば自宅でエレキギターの練習が可能です。

防音対策をすることで、近隣とのトラブルを防げて安心して演奏を楽しむことができますよ。

エレキギターの防音対策

防音対策は、どこか一部を対策しても他の場所から音漏れしてしまうことがあります。

そのため、エレキギターを演奏したい場合は、以下の4つの防音対策がおすすめです。

  • 窓ガラスは防音カーテンで対策
  • 壁の薄さは防音シートで対策
  • 床は防音マットや防音シートで対策
  • 扉は防音ドアで完璧遮音

窓ガラスは防音カーテンで対策

窓ガラスには遮音カーテンを使った防音対策がおすすめです。

窓を閉めていても、外から車や電車の音が聞こえてくるように窓ガラスも音を通します。

特に普段使っているカーテンと、遮音カーテンを二重にして使用すると高い効果を期待できます。

壁の薄さは防音シートで対策

ギターの音は壁を通しやすいため、壁からの防音対策も重要です。

壁の薄さに関係なく、楽器を演奏する際は防音シートを壁一面に設置するようにしましょう。

また、床や壁、天井に使用可能なシートもあります。
取り付けも簡単にできるので、これからまとめて防音対策をしたい方におすすめです。

床は防音マットや防音シートで対策

あまりイメージがつかない方もいるかもしれませんが、エレキギターの音は、床からも漏れてしまいます。

カーテンや壁の防音対策をしていても、床からの音漏れで下の階に住む住民からクレームが来てしまうことも。

特に床にアンプを置いて音を出していると振動で音が伝わりやすくなるため、防音シートや、厚手のカーペットを使用して防音対策をしましょう。

扉は防音ドア で完璧に遮音

壁や床の防音対策をしても、扉からの音漏れも心配です。

防音ドアは、使用する目的や遮音性を踏まえて、自分にあった防音ドアを選ぶのがおすすめです。

性能や値段もそれぞれあるので、どんな楽器を使用するか、どのレベルまで防音したいかなどを目安に選ぶようにしましょう。

防音ドアのメリット・デメリットや、取り付ける際の注意点についてこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

【関連記事】防音ドアの構造と、設置することによるメリット・デメリットとは

幸照のおすすめの防音ドアをご紹介

幸照には、サイズやデザインをカスタムできるスチール製の防音ドアがあります。
その中でもおすすめは、「Guardian」と「Guardian2」という種類の防音ドアです。

スチール製の防音ドアは、一般的に防音性能が高いと言われています。

また、幸照の防音ドアは自分の好みに合わせてオーダーができるため、「スチール製だとどうしてもデザインが気になる。」という方にもおすすめです。

自社製造なので、納期も相談可能、質の良い防音ドアをお得な価格で販売可能です。

防音ドアなどで使われる遮音性能は、サッシやドアの遮音性能を表すT値や壁や建具の遮音性能を表すDr値という指標が用いられます。

一般的にエレキギターは110db(デシベル)ほどの音なので、日常生活でも支障がない音まで下げる場合は、50dbを目安として遮音できるようなドアを選びましょう。

Guardian

「Guardian」は、遮音性能がDr35、Dr40、Dr45から選べる防音ドアです。

ローラーが締まりハンドルでがっちり密封できるので、安心して使えるのが特徴です。また、高密度の吸音材を使っているため、レベルの高い防音性能を目指せます。

また、溶接止め・ビス止めの両方に対応しているので、木造の家でも取り付けが可能です。

サイズやデザインをオーダーできるため、自分の部屋にあったサイズの防音ドアを探している方も、気軽にご相談ください。

Guardian2

「Guardian2」は、T-3の遮音性能を持っている防音ドアで、簡単に開け閉めできるのが特徴です。

そのため、不特定多数の人が出入りする場合や、部屋の出入りが多い場合におすすめです。

ハンドルの色なども選ぶことができるので、自分で部屋作りを楽しめるのもポイントですよ。

防音ドアの製品情報

 

防音対策をしてエレキギターの時間を楽しみましょう

いかがでしたでしょうか?
ここまでエレキギターを使用する場合に必要な防音対策とおすすめの防音ドアを紹介してきました。

近隣トラブルの心配をせずに自由にエレキギターを楽しみたい場合は、窓や床、壁の防音対策に加えて、防音ドアを使った防音対策が大切です。

せっかくエレキギターを楽しむなら、周りを気にせずに演奏をしたいですよね。

幸照では、防音ドアやその他、防音シートなど様々な商品を取り扱っており、オーダーメイドで防音ドアを作ることも可能です。

また、自分の家にあった防音ドアを知りたいというようなご相談も承りますので、ぜひお気軽にご相談ください!

防音ドアの製品情報はこちら

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